アフリカに住むチャイルドちゃんへ
こんにちは!
今日私はアフリカにいます。
というか、いるつもりでいます。
え?????
実は、会社のCSR活動の一環として
アフリカの5人のチャイルドちゃんたちの
スポンサーとして活動をしています。
そして今、
私はコンゴに住む5歳のかわいい女の子
ルースちゃんにお手紙を書いています。
翻訳を頼むと手紙を届けるのにとっても時間が
かかってしまうので、
つたない英語でも、気持ちをこめながら
お手紙を書いているんです(^^ゞ
(ちゃんと届いているかなぁ、この気持ち、、、)
コンゴという国は、アフリカ大陸といえば思い浮かべる
あの乾燥した大地とは違い、
比較的雨の多い地域のようで、
ジャングルや滝など景観のすばらしいところのようです。
おかげで食べ物や水には他の地域に比べて
困っていることはないようですが、、、、
内政不安、クーデーター、恐慌政治などの過去の痛手から
まだアフリカ大陸内でも発展の遅れている国のようです。
そういった状況の国に生まれたルースちゃんが、
健やかに笑顔の素敵な女性に
成長してくれることを願ってやみません。
私にもルースちゃんと同い年の娘がいます。
生まれてくるところを子どもたちは選ぶことは出来ません。
でもこうして、何か少しでも助けを必要としている子どもたちに
手を差し伸べ、「ありがとう」とひとこと言ってもらえることが
どれだけうれしいことなのだろうか、と
アフリカから手紙が届く度に気持ちが踊ります。
会社のミーティングルームには
アフリカの5人の子どもたちの写真や生まれた地域、
今まで届けられた手紙や成長の記録が飾られ、
遠くにいながらでも、チャイルドの成長を願っています。
以前手紙で
私たちは「水をきれいにする仕事をしている」と、伝えたとき
「生きるうえで大切な水をきれいにするなんて、なんて素敵な仕事なんでしょう!」
と、小さな女の子から返事が届いたときには
今、水や日々の危険を感じることのない穏やかな日本で
暮らす私の使命感をあらわにされたような思いがしました。
ルースちゃん、
今あなたの暮らすコンゴはどんなお天気ですか?
元気で暮らしていますか?
今お手紙を書くから楽しみに待っててね。
(タケダ)